ハーレクイン・ディザイア 1876
孤高の富豪を慕って
著:キャサリン・マン
訳:土屋 恵
紙版
内容紹介
熱い夢の一夜に重ねた肌がまだうずく。
代償は大きくても、後悔はしない。
子供の頃から病を抱えるイザボーは、母と施設暮らしをした苦労人。
周囲に迷惑をかけまいと心に決めて生きる日々だったが、
彼女は今、大富豪トリスタン・ミケルソンに胸をときめかせていた。
たくましく最高にセクシーだけれど、無骨で口数が少ない。
そんなトリスタンが1カ月限定で仕事の手伝いを必要としていたため、
イザボーはそのあいだ彼のそばで働くことになったのだ。
母の不幸な結婚のせいで、男性との関わり方もわからない彼女に、
トリスタンは衝動的なまでに激しく甘い誘惑を仕掛けてくる。
仕事、病――拒む理由はいくつもあるのに、
気づけばイザボーは彼に身を任せ、お腹に小さな命を宿していて……。
養子としてミケルソン一族の一員となったトリスタンは、家族に感謝しつつも、いつも自分だけ“黒い羊”のような疎外感を抱いていました。孤高の大富豪の心の隙間を、様々な問題を抱えたイザボーが埋めることはできるのでしょうか? 純真な愛のラプソディ!
ISBN:9784596518767
。出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
。判型:新書
。ページ数:160ページ
。定価:673円(本体)
。発行年月日:2019年11月
。発売日:2019年11月08日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB。