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がん専門医が、がんになって分かった大切なこと

著:中川 恵一

紙版

内容紹介

中川恵一先生はこれまで、医療者として、がんとの共生、死への向き合い方について数々の提案、旺盛な執筆活動をされてきました。
今回、ご自身が一人のがん患者となりはじめて思い至ったこと、発見から治療、その後の心境にいたるまでを本書にまとめました。
ふだんクールな東大准教授にも、やはり弱いところは存在します。
奇妙な患者の、一風変わった闘病記です。

著者略歴

著:中川 恵一
【著者紹介】 中川 恵一(なかがわ けいいち)
1960年生まれ、東京都出身。私立暁星高等学校卒業後、東京大学教養学部理科Ⅲ類に入学し、同大学院にて博士号を取得。専門は放射線医学。
スイスPaul Sherrer Institute客員研究員を経て、東京大学医学部附属病院放射線科准教授、東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長(兼任)として活躍するほか、がん対策推進協議会委員、がん対策推進企業アクション議長(厚生労働省)、がん教育検討委員会委員(文科省)を務める。
『がんのひみつ』(朝日出版社)、『最強最高のがん知識』、『がんの時代』(海竜社)など、著書多数。

ISBN:9784759316636
出版社:海竜社
判型:4-6
ページ数:200ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2019年10月
発売日:2019年10月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MNC