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不良という矜持

著:下重 暁子

紙版

内容紹介

「丸くなったね」なんて、言われたくない。
「目障りなやつ」で、いいじゃない。

大ベストセラー『家族という病』『極上の孤独』著者、最新作!

不良とは、枠にはまらぬ自由な人間のことである。
矜持(きょうじ)とは誇りとかプライドという意味である。
しかし単なる誇りやプライドではなく、自分の中で秘かに芽を出し、
水をやり少しづつ育ててきた確固たる信念のようなものだ。

著者略歴

著:下重 暁子
1936年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。アナウンサーとして活躍後フリーとなり、民放キャスターを経て文筆活動に入る。 丹念な取材をもとにしたノンフィクションから家族や生き方をテーマにしたエッセイ、評論、小説まで幅広い作品群がある。 公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長などを歴任。現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長を務める。 主な作品に、ベストセラーとなった『家族という病』『極上の孤独』『年齢は捨てなさい』(幻冬舎新書)、『天邪鬼のすすめ』(文春新書)など。

ISBN:9784426125714
出版社:自由国民社
判型:B6変
ページ数:208ページ
定価:1100円(本体)
発行年月日:2019年10月
発売日:2019年10月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX