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ハーレクイン・プレゼンツ・スペシャル 101

小公女の追憶の恋

著:ダイアナ・パーマー
訳:新井 ひろみ

紙版

内容紹介

陰日向になって支えてくれる彼は、
少女だった私の心を奪った人……。

アマンダの人生は、大実業家ジョシュ・ローソンに掌握されていた。
亡き父が遺した会社も、現状は彼が支配している。
アマンダが引き継ぐには、25歳になるか、結婚することが条件だから。
今も、父親を失って傷ついた心を癒やすためにと
ローソン家の別荘へ強引に連れてこられ、胸に切なさがよみがえった。
ここは15歳の頃、ジョシュと恋人の睦み合いを見てしまった場所……。
そのときから、年上の彼への憧れを胸の中でひっそりと育ててきた。
二人きりになるたび、アマンダはずっと夢みてきた瞬間を期待したが、
距離が縮まるとなぜか、ジョシュは頑なに一線を引いた。
「純潔は、夫となる男に捧げるべきだ」と言って。

押しも押されもせぬ大スター作家ダイアナ・パーマーの貴重な未邦訳長編をお届けします。1992年にスーザン・カイル名義で書かれた本作は、無垢な乙女が経験豊富な年上の大富豪に導かれ、大人の階段を昇る姿が瑞々しく描かれます。ときめき止まらぬロマンス!

ISBN:9784596801012
出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
判型:新書
ページ数:320ページ
定価:1082円(本体)
発行年月日:2019年10月
発売日:2019年10月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB