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一番やさしい自治体決算の本

第1次改訂版

著:磯野 隆一

紙版

内容紹介

専門性が高い自治体決算のイロハが学べる入門書。
決算とは何か、決算書類にはどのようなものがあるのか、何が書かれているのかをやさしく説明するとともに、制度の「なぜ?」「どうしてそうなるのか」を明快に説く。
決算担当になった職員のために必要最低限の内容をまとめた1冊。
今改訂では、最近の公会計制度の進展、内部統制の導入などについて、新たな解説を加えた。

目次

序章 気がつけば、会計はそこかしこにある
第1章 自治体マネーの動きを見る
第2章 1年の成果は決算にあり
第3章 バランスシートで見る自治体財政
第4章 正しい決算が作成されるための仕組み

著者略歴

著:磯野 隆一
1963年生まれ。
1986年埼玉大学教養学部卒業。同年埼玉県庁入庁。
入庁以来一貫して、特別会計の予算決算や病院事業会計の財務、出向先の公益法人経理等を含む会計事務に携わる。会計管理課決算担当、監査事務局財政的援助団体等監査担当、福祉監査課障害施設監査担当を経て、現在、学事課検査指導担当。
2005年米国公認会計士試験合格。
AICPA(米国公認会計士協会)会員。
JUSCPA(日本における米国公認会計士の団体)会員。

ISBN:9784313166516
出版社:学陽書房
判型:A5
ページ数:148ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2019年10月
発売日:2019年10月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:JPR