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世界宗教の条件とは何か

著:佐藤 優

紙版

内容紹介

創価学会は「現在進行形の世界宗教化」の稀有なモデルケースである!

キリスト教が世界宗教となった歴史との類比から、創価学会が現在進行形で世界宗教へと発展している要因を明らかにし、さらには、創価学会がキリスト教の歴史から学ぶべきことを考察。

『半世紀、一世紀という長いスパンで見るなら「SGIが世界三大宗教の一つとなる時代」が必ずやってくると、私は本気で考えているのです。』

目次

第1章 世界史から考える「世界宗教化」
第2章 他宗教の「内在的論理」を知る
第3章 創価学会「会憲」の持つ意味
第4章 世界宗教は社会とどう向き合うべきか
第5章 世界宗教にとっての「普遍化」とは
第6章 エキュメニズムー一宗教観対話の思想

著者略歴

著:佐藤 優
1960年東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、専門職員として外務省に入省。英国の陸軍語学学校でロシア語を学び、在ロシア日本大使館に勤務。
帰国後、外務省国際情報局で主任分析官として活躍。
2013年、『国家の罠』で毎日出版文化賞を受賞。

ISBN:9784267022081
出版社:潮出版社
判型:4-6
ページ数:240ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2019年10月
発売日:2019年10月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QR