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追跡!ごみのゆくえ 燃やすごみ

監:辻 芳徳
文・写真:吉田 忠正

紙版

内容紹介

わたしたちが生活するなかで、かならず出るごみ。それぞれの家庭から分別して出されたごみは、どこへ行くのでしょうか?小学校3・4年生の社会科で学習する「ごみ」の単元から、分別された「燃やすごみ」のゆくえをたどります。それぞれの家庭からだされた燃やすごみは、まずごみ集積所に集められ、収集車にのって、清掃工場へ。そこで燃やされ灰になり、その一部はセメント工場で再利用され、さらに残った灰は最終処分場へ向かいます。「燃やすごみ」のゆくえを過程ごとにとりあげ、わかりやすく解説する写真絵本。

著者略歴

監:辻 芳徳
元東京都清掃局職員。清掃工場、建設部、埋立処分場、施設部で勤務した経験を持つ。清掃事業の区移管に伴い東京二十三区清掃一部事務組合に移籍後、2011年3月退職。現在、循環型社会システム研究会を主宰。執筆に『ごみはどこへ行くのか? 収集・処理から資源化・リサイクルまで』(PHP研究所)、共著に『がれき処理・除染はこれでよいのか』(緑風出版)がある。

ISBN:9784593588176
出版社:ほるぷ出版
判型:297x225mm
ページ数:24ページ
定価:1900円(本体)
発行年月日:2019年09月
発売日:2019年09月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNT
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:TN