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ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊 261

愛は命がけ

著:リンダ・ハワード
訳:霜月 桂

紙版

内容紹介

母と弟を亡くした悲しみが今も消えないベアリー。
そんな彼女がある日、何者かに連れ去られ、異国で囚われの身となった。
暗い部屋でじっと心身の痛みに耐えるベアリーのもとへ、黒い影が――
「合衆国の救出隊員、ゼイン・マッケンジーだ」
ゼインに導かれて建物を抜け出し、別の場所で深夜まで身を潜めた。
その間、ベアリーは彼の強さと優しさに激しく惹かれ、
命がけの状況のなか救いを求めるように、純潔を捧げたのだった。
それから2カ月。あの夜の結果、人知れず小さな命を宿したベアリーは、
事件後、なぜかゼインと彼女を会わせまいと妨害する父を避け、
密かに姿をくらまそうと考えていた。そこへ突然、ゼインが現れる!

ひとたび愛するターゲットを定めたら、もう誰も止められない――危険な色香をもつパーフェクトなヒーロー像が熱い支持を集める、大スター作家リンダ・ハワードの〈マッケンジー家〉シリーズ第3話をお届けします。屈強な四男、ゼインの情熱ほとばしる物語!

ISBN:9784596554611
出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
判型:新書
ページ数:224ページ
定価:704円(本体)
発行年月日:2019年08月
発売日:2019年08月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB