内容紹介
日本で初めて「保育園」と名づけた施設をつくり、明治~昭和時代にかけて、五千人の身よりのないこどもたちを救った佐竹音次郎。その一生は、ときに立ちどまり、ときに回り道もしながら夢に向かって挑戦しつづけた人生でした――。
著者略歴
著:横山 充男
作家。高知県出身。『光っちょるぜよ!ぼくら』で日本児童文芸家協会賞。他の作品に『水の精霊』、『自転車少年』、『ビワイチ!』、『結び蝶物語』、『一ツ蝶物語』等多数。
絵:槇 えびし
漫画家、イラストレーター。装画に『さよ 十二歳の刺客』、『星の旅人』、漫画に『天地明察』、『朱黒の仁』、『魔女をまもる。』他作品多数。
解説:浅井 春夫
児童養護施設の児童指導員として勤務。立教大学名誉教授(元コミュニティ福祉学部教員、児童福祉が専門)。現在、戦争孤児たちの戦後史研究会代表運営委員。著書に『「子どもの貧困」解決への道』など多数。
ISBN:9784052050640
。出版社:学研プラス
。判型:A5
。ページ数:176ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2019年08月
。発売日:2019年08月29日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YNB。