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SPコミックス

鬼切丸伝 9

絵:楠 桂

紙版

内容紹介

“鬼ならば斬る!” 退魔アクション「鬼切丸」シリーズ最新刊!!

歴史の闇には「鬼」に連なる真実が隠されている…。
人を超越した圧倒的な力を持つ鬼。
その肉を断つことのできる神器名剣「鬼切丸」を携えた少年は、
人間の天敵である鬼を倒す日々を送っていた。

第9巻は乱世の梟雄(きょうゆう)・宇喜多直家と、
薩摩の英雄・島津家久に光を当て、
その陰に息づく「鬼」をあぶり出す、激情の戦国絵巻。
さらに鬼切丸の少年は、万葉集にも詠まれた悲恋の伝説
「菟原処女(うないおとめ)」にまつわる、積年の怨霊と対峙する。
戦国の世の混沌と傾城の美……歴史の闇に潜む鬼と情念が入り乱れる
エモーショナルロマンスアクションが、今再び紡がれる!
天才女流作家・楠桂が描く
「日本史の闇と鬼切丸の少年との戦い」に刮目せよ!!


■著者概要

楠桂【くすのき けい】
 1981年、15歳で集英社の第14回りぼん新人漫画賞で準入選。同年デビュー。少女漫画を中心にファンタジー・ホラーなど幅広いジャンルで活躍。代表作にはアニメ化、TVドラマ化もされた『八神くんの家庭の事情』、『鬼切丸』(ともに小学館)がある。近作に『おれのキングダム』(全12巻/小学館)など。

ISBN:9784845854974
出版社:リイド社
判型:B6
ページ数:192ページ
定価:583円(本体)
発行年月日:2019年09月
発売日:2019年08月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA