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ほるぷ水族館えほん

きんぎょびじゅつかん

文:高岡 昌江
写真:松沢 陽士

紙版

内容紹介

金魚ってちょっとかわってる。魚なのに川にも海にもいない。なんでかというと、人が見るために作った魚だから。だから金魚は色も形もそれぞれちがっている。金魚の赤色だって種類によってぜんぜん違う。他の色も黒、茶、金、青といろいろ。もようも三色だったりさらさ模様だったり。ひれの長さやずんぐりした形を楽しんだり。金魚の楽しみ方がわかるともっときんぎょが好きになる。美術館で絵を楽しむように、金魚の見方や楽しみ方を伝える絵本。

著者略歴

文:高岡 昌江
編集者・ライター。著作に『ジンベエザメのはこびかた』『ラッコのたんじょうぶケーキ』『こんにちはキリンのあかちゃん』(以上、ほるぷ出版)、「ほんとのおおきさ」シリーズ、『にたものずかん どっちがどっち』「動物のおじいさん、動物のおばあさん』(以上、学研プラス)など。
写真:松沢 陽士
水中生物写真家として淡水魚を中心に、水の生物を幅広く撮影。水中写真はもちろんのこと、図鑑に欠かせない標本写真も手がける。著作に『ざざ虫―伊那谷の虫を食べる文化』(フレーベル館)、『うまれたよ! タガメ』(岩崎書店)、『はじめて金魚と暮らす人の本』『川魚の飼育と採集を楽しむための本』(以上、学研プラス)など。

ISBN:9784593583089
出版社:ほるぷ出版
判型:195x224mm
ページ数:32ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2019年08月
発売日:2019年08月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNK
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:YNNS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:TVT