詳しくさがす

書名・副題

シリーズ名・レーベル名

著者名

出版社名

発行年月

ISBNコード

講談社文芸文庫

異邦の香り

ネルヴァル『東方紀行』論

著:野崎 歓

内容紹介

ウィーン、カイロ、シリアを経てコンスタンチノープルへ。『東方紀行』は異国への憧憬と幻想に彩られながら、オリエンタリズムの批判者サイードにさえ愛された、遊歩者(フラヌール)ネルヴァルの面目躍如たる旅行記であった。四十代で縊死、時を経てプルース…もっと見る▼

著者略歴

1959年生まれ。フランス文学者。東京大学文学部仏文科卒業。同大学院博士課程中退。東京大学文学部教授を経て、現在、放送大学教養学部教授。2000年、ジャン=フィリップ・トゥーサン作品の翻訳によりベルギー・フランス語共同体翻訳賞、2001年、『ジャン・ルノワール 越境する映画』でサントリー学芸賞、2006年、『赤ちゃん教育』で講談社エッセイ賞、2011年、本書で読売文学賞(研究・翻訳賞)を受賞。主な著書に『フランス小説の扉』『フランス文学と愛』『翻訳教育』『夢の共有――文学と翻訳と映画のはざまで』『水の匂いがするようだ――井伏鱒二のほうへ』など、訳書にトゥーサン『浴室』、バルザック『幻滅』(共訳)、サン=テグジュペリ『ちいさな王子』、スタンダール『赤と黒』、ウエルベック『地図と領土』、プレヴォ『マノン・レスコー』など多数。

  • ISBN
    9784065166765
  • 出版社
    講談社
  • 判型
    文庫
  • ページ数
    528ページ
  • 定価
    2400円(本体)
  • 発行年月日
    2019年07月