教養として学んでおきたい哲学
著:岡本 裕一朗
紙版
内容紹介
「哲学」というと、一度はきちんと学んでみたいというあこがれと、難しすぎて歯が立たないというあきらめの気持ちを持つ読者の方は多いのではないでしょうか?
哲学は、なにかと難解なイメージだけが先行しがちな学問です。
本書では、そういった印象になりがちな哲学についてやさしく詳しく解き明かし、その概念、歴史、代表的な哲学者たち、主な議論など、教養として学んでおくべき主な事柄について、解説します。
ソクラテス、プラトン、アリストテレスから、カント、ヘーゲル、マルクス、ニーチェまで。
弁証法、イデア論、実存主義、マルクス主義、分析哲学、ニヒリズムなど。
知っておけば役に立つキーワードを解説!
目次
序 章 哲学というものを確認する
第1章 人生100年時代に改めて哲学を学ぶべき理由
第2章 そもそも哲学とは、どんなことをするのか?
第3章 哲学の歴史と概念を知っておこう①
第4章 哲学の歴史と概念を知っておこう②
第5章 20世紀における哲学の3大潮流
第6章 現代社会で哲学はどう役立つのか?
第7章 今後の哲学を展望する
ISBN:9784839970185
。出版社:マイナビ出版
。判型:新書
。ページ数:224ページ
。定価:850円(本体)
。発行年月日:2019年06月
。発売日:2019年06月21日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX。