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金石範評論集 Ⅰ 文学・言語論

著:金 石範

監:イ・ヨンスク

編:姜 信子

内容紹介

『火山島』全7巻の続編『海の底から』を完結させた金石範。70年にわたって日本語で朝鮮を描きつづけ、普遍的な世界文学の高みに到った金石範の創作と思想の歩みを、その文学・言語論を中心に辿る。京都大学卒業論文『芸術とイデオロギー』を初めて収録。

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著者略歴

1925年生まれ。小説家。「鴉の死」(1957)以来、済州島四・三事件を書きつづけ、1万1000枚の大長編『火山島』(1976~97)を完成。小説集に、『鴉の死』(新装版1971)、『万徳幽霊奇譚』(1971)、『1945年夏』(1974)、『遺された記憶』(1977)、『幽冥の肖像』(1982)、『夢、草深し』(1995)、『海の底から、地の底から』(2000)、『満月』(2001)、『死者は地上に』(2010)、『過去からの行進』(2012)など。『火山島』の続編『地底の太陽』(2006)に続き、2019年に続々編「海の底から」の連載(岩波書店『世界』)を完結。評論集には、『ことばの呪縛――「在日朝鮮人文学」と日本語』(1972)、『民族・ことば・文学』(1976)、『「在日」の思想』(1981)、『故国行』(1990)、『転向と親日派』(1993)などがある。

一橋大学大学院言語社会研究科教授、一橋大学韓国学研究センター長。著書に、『「国語」という思想――近代日本の言語認識』(岩波書店 1996)、『異邦の記憶 故郷・国家・自由』(晶文社 2007)、『「ことば」という幻影――近代日本の言語イデオロギー』(明石書店 2009)、『朝鮮の女性(1392‐1945)――身体、言語、心性』(共著:クオン 2016)

作家。著書に、『ノレ・ノスタルギーヤ歌の記憶、荒野への旅』(岩波書店 2003)、『生きとし生ける空白の物語』(港の人 2015)、『はじまりはじまりはじまり』(羽鳥書店 2015)、『声 千年先に届くほどに』(ぷねうま舎 2015)、『あんじゅ、あんじゅ、さまよい安寿』(せりか書房 2016)、『現代説経集』(ぷねうま舎 2018)など。「声」と「語り」をテーマに近代の彼方をまなざす「旅するカタリ」としても活動中。

  • ISBN
    9784750348360
  • 出版社
    明石書店
  • 判型
    4-6
  • ページ数
    424ページ
  • 価格
    3600円(本体)
  • 発行年月日
    2019年06月