雨宮処凛の活動家健康法
「生きづらさ」についてしぶとく考えてみた
著:雨宮 処凛
編著:今野 哲男
紙版
内容紹介
ゆるく、いこうぜ!
なぜ若者はキャラクタ―を重層化するのか? 「スクールカースト」とはどういうことか? マウンティングや弱いものがさらに弱いものを叩く構造…この社会に蔓延する「生きづらさ」に対し、独自の立ち位置で発言・行動を続ける雨宮処凛。「なぜ?」を山ほど抱えるオッサン編集者が稀代のアクティビストに素朴なギモンを投げかけ、ゆるくて強い「戦略」を聞き出した。
目次
1◆なぜ「生きづらく」なるのか つらさを増す「自己プロデュース空間」/「相模原障害者施設殺傷事件」の指し示すもの
2◆雨宮処凛とはどういう人間か マイナスをプラスに転ずるオセロ的な人生
3◆雨宮処凛の実践 高円寺「素人の乱」の人たち
4◆オウムと北朝鮮
5◆雨宮流人生相談 雨宮式バッシング対応術/小さくて実践的な「希望の灯」ほか
ISBN:9784865651492
。出版社:言視舎
。判型:4-6
。ページ数:188ページ
。価格:1600円(本体)
。発行年月日:2019年06月
。発売日:2019年06月27日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。