コミック版 日本の歴史 70
戦国人物伝 龍造寺隆信
企画・原案:加来 耕三
企画・原案:井手窪 剛
絵:かねた丸
紙版
内容紹介
肥前(現在の熊本県)の一土豪から、戦国大名へと成長した龍造寺家。その最盛期に登場したのが龍造寺隆信です。隆信は、多くの土豪や大名が勢力争いをしていた九州という激戦区で、薩摩の島津氏や豊後の大友氏と争って北九州(肥前・筑前・筑後・肥後・豊前)に覇を唱え、「五州二島の太守」と謳われました。
隆信の腹心の家臣で、のちの佐賀藩藩祖となった鍋島直茂の活躍も見どころの一つです。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」のフレーズで有名な、武士の心得を記した書物『葉隠』で示された理想の武士こそが、龍造寺隆信と鍋島直茂なのです。
戦いに明け暮れ「肥前の熊」とも呼ばれた隆信の強さと弱さを、時代劇漫画の旗手・かねた丸がダイナミックなタッチで描きます。
ISBN:9784591162989
。出版社:ポプラ社
。判型:A5
。ページ数:127ページ
。定価:1000円(本体)
。発行年月日:2019年06月
。発売日:2019年06月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YNB。