カリスマ vs. 溝鼠
悪の頂上対決
著:新堂 冬樹
紙版
内容紹介
かつて、カリスマと呼ばれたカルト宗教の教祖がいた。
そして、溝鼠の異名を持つ復讐代行屋も。
二人は住む世界は違ったが、
ともにドス黒い欲望にとらわれた悪の化身だった。
あれから二十年。二人を継ぐ者が現れた。
一人は男、もう一人は女。
教祖の超悪オトコを極悪オンナの復讐代行屋が
追い詰める。
闘いの中で次々と増殖してゆく悪意と悪行。
ノワール小説の代表者・新堂冬樹が描く
「カリスマ」「溝鼠」の続編となる
ノンストップ暗黒エンターテイメント。