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カリスマ vs. 溝鼠

悪の頂上対決

著:新堂 冬樹

紙版

内容紹介

かつて、カリスマと呼ばれたカルト宗教の教祖がいた。
そして、溝鼠の異名を持つ復讐代行屋も。
二人は住む世界は違ったが、
ともにドス黒い欲望にとらわれた悪の化身だった。

あれから二十年。二人を継ぐ者が現れた。
一人は男、もう一人は女。
教祖の超悪オトコを極悪オンナの復讐代行屋が
追い詰める。
闘いの中で次々と増殖してゆく悪意と悪行。

ノワール小説の代表者・新堂冬樹が描く
「カリスマ」「溝鼠」の続編となる
ノンストップ暗黒エンターテイメント。

著者略歴

著:新堂 冬樹
1998年、「血塗られた神話」で第7回メフィスト賞を受賞して作家デビュー。裏社会や剥き出しの欲望を描いた作品群と、恋愛を中心とした作品群とを書き分け、前者は黒新堂、後者は白新堂と呼ばれる。「枕女優」「カリスマ」「百年恋人」など著書多数。

ISBN:9784198648664
出版社:徳間書店
判型:4-6
ページ数:400ページ
定価:1900円(本体)
発行年月日:2019年06月
発売日:2019年06月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ