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漫画 むかわ竜発掘記

恐竜研究の最前線と未来がわかる

企画・原案:土屋 健
監:小林 快次
マンガ:サイドランチ

紙版

内容紹介

北海道で巨大恐竜の全身骨格発見!
日本一の“パーフェクト”恐竜化石、むかわ竜の全身骨格発見のドラマを描いた
衝撃のサイエンスコミック!

北海道の小さな町で発見された巨大恐竜の化石。
しかもその化石がなんと全身残っているという、日本では類を見ないほど完全な状態で見つかった。

関係者の間で「ザ・パーフェクト」と呼ばれたむかわ竜発見と発掘の経緯、そして、クリーニングを終えて全身を並べた感動の瞬間、
2018年9月むかわ町を襲った地震の時まで、多くの関係者の活躍をマンガで描きながら、世紀の大発見を振り返る。

2019年夏に国立化学博物館で行われる恐竜博でその全身骨格が披露される。
恐竜博に行く前にも、そして見た後にも読みたいサイエンスコミックだ。

■目次
はじめに
登場人物紹介

第1話 「発端」
第2話 「発覚」
第3話 「発見」
第4話 「発掘」
第5話 「発表」
第6話 「発展」
最終話 「発光」
 
コラム
・「北海道の恐竜」に世界が注目する理由
・最新機器が投入される恐竜研究
・化石を包んでいる「ノジュール」の正体
・恐竜絶滅は「どうやって」の謎解きの時代へ
・続々と発見される日本の恐竜化石
・日本の恐竜研究者が増えてきている!

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目次

はじめに
登場人物紹介

第1話 「発端」
第2話 「発覚」
第3話 「発見」
第4話 「発掘」
第5話 「発表」
第6話 「発展」
最終話 「発光」
 
コラム
・「北海道の恐竜」に世界が注目する理由
・最新機器が投入される恐竜研究
・化石を包んでいる「ノジュール」の正体
・恐竜絶滅は「どうやって」の謎解きの時代へ
・続々と発見される日本の恐竜化石
・日本の恐竜研究者が増えてきている!

著者略歴

企画・原案:土屋 健
■土屋 健(ツチヤ ケン)
サイエンスライター。
オフィス ジオパレオント代表。埼玉県出身。
金沢大学大学院自然科学研究科博士前期課程終了。修士(理学)。専門は地質学、古生物学。
2003年、ニュートンプレス編集部に入社。2011年に退社し独立。
生物ミステリーシリーズ、『リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』(技術評論社)、
『そして恐竜は鳥になった』『ザ・パーフェクト』(誠文堂新光社)ほか著書多数。
監:小林 快次
■小林 快次(コバヤシ ヨシツグ)
日本では数少ない恐竜化石を専門とする研究者。
ワイオミング大学地質学地球物理学科卒業。サザンメソジスト大学地球科学科で博士号を取得。
現在、北海道大学総合博物館准教授。著書に『ぼくは恐竜探検家!』(講談社)。恐竜図鑑の監修本多数。

ISBN:9784416519455
出版社:誠文堂新光社
判型:A5
ページ数:192ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2019年06月
発売日:2019年06月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:RBX