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ゼロからわかる回路シミュレータPSIM入門

編:日本パワーエレクトロニクス協会

紙版

内容紹介

パワーエレクトロニクス技術の研究開発に特化した回路シミュレータPSIMの使い方をパワエレ技術の基礎を交え解説する。初心者でも平易に回路を組んで動かし,波形やデータを確認することで理解を深めることができるよう構成した。

★主要目次★
1. PSIMとは?
 1.1 回路シミュレーションって何だろう?
 1.2 PSIMって何だろう?
2. デモ版をインストール
 2.1 デモ版PSIMをダウンロードしてみよう!
 2.2 デモ版PSIMをインストールしてみよう!
 2.3 トライアル版PSIMについて
3. 回路シミュレーション基本操作
 3.1 サンプル回路を動かしてみよう!
 3.2 自分で回路を組んでみよう!
 3.3 SimViewの操作画面
 3.4 サンプル回路の活用事例
4. さまざまな回路解析手法
 4.1 過渡解析
 4.2 周波数解析
 4.3 パラメータスイープを用いた解析
 4.4 FFT解析
 4.5 オシロスコープを用いた解析
5. さまざまなアプリケーション事例
 5.1 交流と抵抗,インダクタ,コンデンサの関係
 5.2 ローパスフィルタと伝達関数
 5.3 インバータの動作
 5.4 モータドライブ
 5.5 太陽電池からバッテリへの充電
6. PSIMの便利な使い方
 6.1 途中結果保存機能
 6.2 スクリプト機能
 6.3 データシートキャプチャ機能
 6.4 便利なカスタマイズ
 6.5 制御をC言語で書く
付録A ほかのツールとの連携
 A.1 連携ができるソフトウェア一覧
 A.2 JMAGとの連携
 A.3 MATLAB/Simulinkとの連携
付録B モデルベース開発
 B.1 パワーエレクトロニクス分野でのモデルベース開発
 B.2 ラピッドコントロールプロトタイピング(RCP)
 B.3 リアルタイムシミュレーション(HILS)
 B.4 モデルベース開発の発展(仕様書としてのPSIM)

目次

1. PSIMとは?
1.1 回路シミュレーションって何だろう?
1.2 PSIMって何だろう?
 1.2.1 PSIMの特徴
 1.2.2 PSIMの構成
 1.2.3 さまざまなオプションモジュール

2. デモ版をインストール
2.1 デモ版PSIMをダウンロードしてみよう!
2.2 デモ版PSIMをインストールしてみよう!
2.3 トライアル版PSIMについて

3. 回路シミュレーション基本操作
3.1 サンプル回路を動かしてみよう!
3.2 自分で回路を組んでみよう!
 3.2.1 新規回路ファイルの作成と保存
 3.2.2 PSIM画面の便利なボタン
 3.2.3 素子の配置
 3.2.4 配線の接続
 3.2.5 測定ポイントの配置
 3.2.6 シミュレーション条件の設定
 3.2.7 シミュレーションの実行
3.3 SimViewの操作画面
 3.3.1 SimView画面の便利なボタン
 3.3.2 波形データファイルのマージ機能
3.4 サンプル回路の活用事例

4. さまざまな回路解析手法
4.1 過渡解析
4.2 周波数解析
4.3 パラメータスイープを用いた解析
4.4 FFT解析
4.5 オシロスコープを用いた解析

5. さまざまなアプリケーション事例
5.1 交流と抵抗,インダクタ,コンデンサの関係
5.2 ローパスフィルタと伝達関数
5.3 インバータの動作
 5.3.1 抵抗負荷
 5.3.2 容量性負荷(抵抗と容量の直列接続)
 5.3.3 誘導性負荷(抵抗とインダクタの直列接続)
5.4 モータドライブ
5.5 太陽電池からバッテリへの充電

6. PSIMの便利な使い方
6.1 途中結果保存機能
6.2 スクリプト機能
6.3 データシートキャプチャ機能
6.4 便利なカスタマイズ
 6.4.1 ツールバーのカスタマイズ
 6.4.2 キーボードのカスタマイズ
 6.4.3 素子パラメータのデフォルト値の設定
 6.4.4 カスタマイズ設定の別パソコンでの使用
6.5 制御をC言語で書く
 6.5.1 Cブロックの使い方
 6.5.2 シミュレーション回路
 6.5.3 シミュレーション結果

付録A ほかのツールとの連携
A.1 連携ができるソフトウェア一覧
 A.1.1 JMAGとの連携シミュレーション
 A.1.2 MATLAB/Similinkとの連携シミュレーション
A.2 JMAGとの連携
A.3 MATLAB/Simulinkとの連携
 A.3.1 初期設定
 A.3.2 シミュレーション回路
 A.3.3 Simulinkと連携するためのPSIM側の回路の編集
 A.3.4 MATLAB側の操作
 A.3.5 Simulinkと連携するシミュレーション例
 A.3.6 SimulinkからPSIMへのパラメータの受け渡し

付録B モデルベース開発
B.1 パワーエレクトロニクス分野でのモデルベース開発
B.2 ラピッドコントロールプロトタイピング(RCP)
B.3 リアルタイムシミュレーション(HILS)
B.4 モデルベース開発の発展(仕様書としてのPSIM)

本書内で紹介しているダウンロード可能なPSIM回路一覧
関連Webページ

ISBN:9784339009217
出版社:コロナ社
判型:A5
ページ数:192ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2019年05月
発売日:2019年05月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TJF