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絶望の金融市場

株よりも債券崩れが怖ろしい

著:副島 隆彦

紙版

内容紹介

本当に怖ろしいのは株ではなく債券だ!

ジャンク債が暴落したら恐慌に突入。だから金(ゴールド)を買い増せ!

2019年年初にはドル円の為替相場でフラッシュクラッシュが起きた。コンピュータによる高速取引がからんだ一瞬の暴落である。これから世界の金融市場が急速に流動化していく。その中心は株ではなく、債券になるだろう。とりわけジャンク債の暴落が大恐慌への導火線となる。米中貿易戦争を含む経済の激変を副島隆彦が予測する。

著者略歴

著:副島 隆彦
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として、講演・執筆活動を続けている。日米の政界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語学、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた論評を展開している。主な著書に、『税金恐怖政治が資産家層を追い詰める』(幻冬舎)、『「トランプ暴落」前夜』(祥伝社)、『人類の月面着陸は無かったろう論』『ドル覇権の崩壊』『連鎖する大暴落』『迫り来る大暴落と戦争〝刺激〟経済』(徳間書店)など多数がある。

ISBN:9784198648367
出版社:徳間書店
判型:4-6
ページ数:280ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2019年04月
発売日:2019年04月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFF