心理学実験演習 図表作成マニュアル
Excel活用のポイント
著:安田 恭子
著:林 大輔
著:中村 紘子
内容紹介
グラフの目盛・軸の名称・比較データ配置・有意差表示・エラーバーや,分散分析表などをExcelで整えWordへ貼り付ける方法。
目次
前書き
導入 基本事項の確認:グラフや表の作成の前に
導入1 データの解析手順
導入2 棒グラフと折れ線グラフの使い分け
導入3 棒グラフのデータ配置方法
導入4 表のデータ配置方法
第1章 データセットの作り方
1.1 測定データのデータセットの作り方7
1.2 対応のないt 検定、1要因実験参加者間分散分析のデータセットの作り方
1.3 対応のあるt 検定のデータセットの作り方
1.4 1要因実験参加者内分散分析のデータセットの作り方
第2章 データの並べ替え方
2.1 データの見出し(変数名)がある場合の並べ替え方
2.2 データの見出し(変数名)がない場合の並べ替え方
第3章 棒グラフの作り方
3.1 1要因の棒グラフの作り方20
3.1.1 データの入力と平均値・標準偏差の算出
補足 オートフィルを用いた平均値・標準偏差の算出
3.1.2 棒グラフを作成する
3.1.3 棒グラフを別ワーシートに移動する
3.1.4 棒グラフを修正する
補足 横軸と水準名(ラベル)との間の距離の変更
3.1.5 棒グラフにエラーバーを付ける
3.1.6 棒グラフの横軸と縦軸にラベルを付ける
3.1.7 有意差を示す記号を棒グラフに付ける
3.2 2要因の棒グラフの作り方
3.2.1 データの入力と平均値・標準偏差の算出
3.2.2 棒グラフを作成する
【参考1】1要因の棒グラフに系列を追加する
【参考2】棒グラフの横軸と凡例を入れ替える
【参考3】棒グラフの間隔を変更する
【参考4】棒グラフの棒の幅を変更する
第4章 折れ線グラフの作り方
4.1 データの入力と平均値・標準偏差の算出
補足オートフィルを用いた平均値・標準偏差の算出
4.2 折れ線グラフを作成する
【参考】なぜExcel の「折れ線」でグラフを作成しないのか?
4.3 折れ線グラフを別ワークシートへ移動する
4.4 折れ線グラフを修正する
4.5 折れ線グラフにエラーバーを付ける
4.6 折れ線グラフの横軸と縦軸にラベルを付ける
4.7 有意差を示す記号を折れ線グラフに付ける
4.8 折れ線グラフの発展
【発展1】折れ線グラフの系列を追加する
補足エラーバーを上または下のみに付ける
【発展2】「0」以外の交点で縦軸と横軸が交わるようにする
【発展3】軸を対数軸にする
第5章 表の作り方
5.1 刺激の性質や特徴量を示す表
【参考】日本心理学会の書式の場合のフォントの設定方法
5.2 測定データの表
第6章 分散分析表の作り方
6.1 分散分析の結果の表の作り方
6.2 データの入力
6.3 不要な情報の削除
6.4 内容の修正と情報の追加
6.5 表記・レイアウトの調整
第7章 多重比較表の作り方
7.1 多重比較の結果の表の作り方
第8章 Word へのグラフや表の貼り付け方
8.1 グラフをWord に貼り付ける
8.2 グラフの一部を除去する(トリミング)
8.3 グラフのタイトルと説明を追加する
【参考】Word のページ内でのグラフの配置の注意点
8.4 表をWord に貼り付ける
【参考】Word のページ内での表の配置の注意点
付録ヤードスティックの作り方
付録1.1 ヤードスティックの作成に必要な枠組みを作成する
付録1.2 ヤードスティックを作成する
ISBN:9784779513909
。出版社:ナカニシヤ出版
。判型:B5
。ページ数:214ページ
。定価:2600円(本体)
。発行年月日:2019年04月
。発売日:2019年04月22日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VSP。