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ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 11

著:廣嶋 玲子
絵:jyajya

紙版

内容紹介

地下の冷凍室からぬけだしたよどみは、銭天堂への復讐から新たな作戦を考える。それは、銭天堂の駄菓子を買ったお客に、駄菓子を買ったことを後悔させることで、招き猫を不幸虫に変えることだった! 紅子とよどみの対決はいよいよクライマックスへ! 紅子は、よどみの悪だくみにどう立ち向かうのか? シリーズ第11作。

目次

・プロローグ   
・ダイナソーダと遺跡おかき
・虫よけ香水
・チュチュットチューインガムとつまみぐいサブレ
・異変
・いそげもち
・すいすいソーダ水と先頭糖
・引きさきイカ
・エピローグ
・墨丸絵日記

著者略歴

著:廣嶋 玲子
神奈川県生まれ。『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』『火鍛冶の娘』、『盗角妖伝』『ゆうれい猫ふくこさん』、『魂を追う者たち』、『十年屋 時の魔法はいかがでしょう?』、「魔女犬ボンボン」シリーズ、「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。
絵:jyajya
福岡県生まれ。モバイル事業を中心とした会社で、アプリ制作、コンテンツ制作、サイト運営に携わる。2011年にフリーデザイナーとして独立。現在は、イラスト制作などで、活躍の場を広げている。絵本作品に『2ひきのすてきなおくりもの』文/廣嶋玲子がある。     http://www.juno.dti.ne.jp/~jyajya/

ISBN:9784036357109
出版社:偕成社
判型:4-6
ページ数:167ページ
定価:900円(本体)
発行年月日:2019年04月
発売日:2019年04月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ