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アフタヌーンKC

地獄堂霊界通信 11

漫画:みもり
原作:香月 日輪

紙版

内容紹介

てつし、リョーチン、椎名……。中学生も恐れをなすワルガキ三人組、人呼んで「イタズラ大王三人悪」。三人が薬屋“地獄堂”ののれんをくぐったとき、異界への扉が開かれた! 謎のおやじに“力”をもらった三人悪は、上院町の怪異に次々と遭遇。事件を通して、この世の様々な不思議や人の想いの複雑さを受け入れ、一歩一歩、成長してゆく――。


日々成長を続ける三人悪。そんなある日、親友で霊能力者の拝(おがみ)を狙う謎の勢力が現れた! 三人悪とカンナ、日向(ひなた)、流華(るか)は皆で拝を守ろうと必死で戦うが──。蒼龍も久しぶりに登場、大スペクタクル「最後の戦い」編スタート!!

著者略歴

漫画:みもり
【みもり】
5月31日生まれ。漫画家。2004年「99+1」でスクウェア・エニックスマンガ大賞受賞。代表作は『地獄堂霊界通信』(原作:香月日輪)『ひぐらしのなく頃に 宵越し編』(原作:竜騎士07)『アオハルッ!』『お陽様の下のルナ』『織田さん家の乱法師』『押入れの少年』(原作:高橋葉介)『しゃばけ』(原作:畠中恵)など。
原作:香月 日輪
和歌山県生まれ。『ワルガキ、幽霊にびびる!』で作家デビュー。『妖怪アパートの幽雅な日常1』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。ほかの作品に、『大江戸妖怪かわら版』シリーズ(講談社文庫)、『地獄堂霊界通信』シリーズ(講談社ノベルス)、『ファンム・アレース』シリーズ(YA!ENTERTAINMENT)、『下町不思議町物語』(新潮文庫)、『僕とおじいちゃんと魔法の塔』シリーズ(角川文庫)などがある。
漫画化された『妖怪アパートの幽雅な日常』『大江戸妖怪かわら版』(少年シリウスで連載中)、『地獄堂霊界通信』(good!アフタヌーンで連載中)も大人気作品となっている。2014年12月19日永眠。

ISBN:9784065147863
出版社:講談社
判型:B6
ページ数:192ページ
定価:660円(本体)
発行年月日:2019年04月
発売日:2019年04月09日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA