SB新書
米国人ジャーナリストだから見抜けた日本の国難
著:マーティン・ファクラー
紙版
内容紹介
日本滞在20年タブー抜きに語る新時代の核心
知日家米国人がタブー抜きに語る
日本人が気づかない新時代の病巣
東京新聞記者・望月衣塑子氏推薦!
――――――――――――――――――――――――――――――――
「失われた30年」ばかりか、移民国家化、一強政治、米中新冷戦といった新たな難題・課題が待ち受ける日本。
メディアはその国を現す鏡であり、そのあり方がそのまま国の状況を示す。
日本滞在歴20年の著者が絶えず言い続けているのが、
権力からの圧力に屈する日本のメディアという不思議な存在だ。
「本当のこと」が伝えられない構造は、新時代に持ち越される諸問題の根源に潜んでいる。
元ニューヨーク・タイムズ東京支局長がタブー抜きで大問題に迫り、ポスト平成への提言までも行う。
目次
序 章 「失われた30年」とは何だったのか――日本滞在歴20年の私が振り返る国難の萌芽
第1章 「一強政治」が継続する日本の現実
第2章 超二極化が進む日本の生き残る道
第3章 米中新冷戦で翻弄される日本の外交
第4章 ジャーナリズムが欠落している日本の大問題
第5章 世界がモデルとする課題先進国・日本
ISBN:9784815601249
。出版社:SBクリエイティブ
。判型:新書
。ページ数:192ページ
。定価:800円(本体)
。発行年月日:2019年04月
。発売日:2019年04月05日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。