内容紹介
ささいなことで、つい顔を出す「不機嫌」。お坊さんだって不機嫌になりそうな瞬間はあるけど、「ちょっとした考え方で“寸止め”できる」。きれいごとの一切ない語り口で人気の“ほうげん和尚”が、仏教の目的でもある「自分もまわりも心おだやかでいるコツ」を面白おかしく書きました。
著者略歴
著:名取 芳彦
1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。元結不動密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。大正大学を卒業後、英語教師を経て、25歳で明治以来住職不在だった密蔵院に入る。仏教を日常の中でどう活かすのかを模索し続け、写仏の会、読経の会、法話の会など、さまざまな活動をしている。著書に『心が晴れる知恵』(清流出版)、『感性をみがく練習』(幻冬舎)などがある。
ISBN:9784413211321
。出版社:青春出版社
。判型:新書
。ページ数:200ページ
。定価:1000円(本体)
。発行年月日:2019年03月
。発売日:2019年03月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB。