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父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。

著:ヤニス・バルファキス
訳:関 美和

紙版

目次

プロローグ 経済学の解説書とは正反対の経済の本

第1章 なぜ、こんなに「格差」があるのか?
──答えは1万年以上さかのぼることになる

第2章 市場社会の誕生
──いくらで売れるか、それがすべて

第3章 「利益」と「借金」のウエディングマーチ
──すべての富が借金から生まれる世界

第4章 「金融業」の黒魔術
──こうしてお金は生まれては消える

第5章 世にも奇妙な「労働力」と「マネー」の世界
──悪魔が潜むふたつの市場

第6章 恐るべき「機械」の呪い
──自動化するほど苦しくなる矛盾

第7章 誰にも管理されない「新しいお金」
──収容所のタバコとビットコインのファンタジー

第8章 人は地球の「ウイルス」か?
──宿主を破壊する市場のシステム

エピローグ 進む方向を見つける「思考実験」

ISBN:9784478105511
出版社:ダイヤモンド社
判型:4-6
ページ数:248ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2019年03月
発売日:2019年03月06日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KC