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メディアワークス文庫

おとなりの晴明さん 第四集 ~陰陽師は月の女神と出逢う~ 4

著:仲町 六絵

紙版

内容紹介

 京の街が紅葉に彩られる秋。お隣に住む晴明さんは桃花に「秋は植物の実りに感謝し祝福する季節」と教えてくれる。
 文化祭に紛れこむ子狸と晴明さん、祇園に住む伝説の猫又、蚕の精霊を癒す月の女神。神様やあやかしの世界と高校生活のはざまで奮闘する桃花が出会ったのは、室町時代の偉人・楠葉西忍。彼から晴明さんへの依頼を通して、桃花は秋の女神・龍田姫と、平安京の雅を作ったある帝を知る。
 京都の今と昔をつなぐ、優しいあやかしファンタジー。

著者略歴

著:仲町 六絵
第17回電撃小説大2010年に『典医の女房』で、短編ながら第17回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を受賞。受賞作を大幅加筆した『霧こそ闇の』でデビュー。既刊は『からくさ図書館来客簿』シリーズ他。

ISBN:9784049123425
出版社:KADOKAWA
判型:文庫
ページ数:258ページ
定価:610円(本体)
発行年月日:2019年02月
発売日:2019年02月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ