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ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊 249

マッケンジーの山

著:リンダ・ハワード
訳:高木 晶子

紙版

内容紹介

ひと月前に赴任してきたばかりの高校教師メアリーはある日、
成績トップでありながら学校に来なくなった生徒の存在を知る。
このまま放ってはおけず家庭訪問をすることにしたが、
3月でも氷点下のこの地で、運悪く車が故障してしまい、
あわや凍死という絶体絶命の危機に追いこまれた。
するとそこに現れたのは、人狼を思わせる野性的な男性――
彼こそ、件の生徒を男手一つで育てる、ウルフ・マッケンジーだった。
この命の恩人はみずからの体温でメアリーを温め、さらには、
これまで一度も異性に興味を持たれなかった彼女の美しさに気づいた。
欲望を隠さないウルフに圧倒されつつも、メアリーは歓びすら覚え……。

“ロマンスの女帝”とも称される大スター作家、リンダ・ハワードが描いた伝説の〈マッケンジー家〉シリーズの第1話。スコットランドとアメリカ先住民の血を引く、どこか陰のあるウルフの恋物語をご堪能ください。

ISBN:9784596554499
出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
判型:新書
ページ数:224ページ
定価:704円(本体)
発行年月日:2019年03月
発売日:2019年02月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB