ハーレクイン・ディザイア 1837
名門富豪と偽りの妻
著:ジョアン・ロック
訳:藤峰 みちか
紙版
内容紹介
名ばかりの結婚なのに、
初夜に結ばれて……。
カリブ海の島にあるリゾートホテルで働くブリアンは、
ボスのゲイブから不意にプロポーズされ、思わず息をのんだ。
黒髪と青い目のボスに愛される夢がついにかなうの?
だが詳しい話を聞いて、ブリアンはひどく動揺した。
ニューヨークの富豪一族の一員であると判明したゲイブは、
祖父から遺産相続の条件として結婚を言い渡されたという。
さらに彼は別れた妻が残した赤ん坊の母親を必要としていたので、
信頼できるブリアンが選ばれたというわけなのだ。
人知れず失望した彼女に、ゲイブは冷徹に言い放った!
「この結婚は契約に基づいたビジネスだから体の関係は含まれない」
J・ロックは『消えた花嫁と忘れじの愛』で記憶喪失に陥った悲運のヒロインをドラマティックに描きました。この作品では、彼女の夫の弟として顔を見せていたゲイブがヒーローをつとめます。名門マクニール一族の男性と契約結婚したブリアンの運命は……?
ISBN:9784596518378
。出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
。判型:新書
。ページ数:160ページ
。定価:667円(本体)
。発行年月日:2019年02月
。発売日:2019年01月23日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB。