ライブラリ 経済学15講 A-7
日本経済論15講
著:脇田 成
紙版
内容紹介
日本経済を学習するにあたって,知っておかねばならない事実と必要となる経済学的知識を15講にまとめたテキスト.バブル崩壊以降,経済政策をめぐってどのような論争があり,問題解決のために何がボトルネックになっているのかを解説し,これからの日本経済において「できること」を提案する.データをもとにして直面する実態をつかむセンスを伝授しつつ,読者が自分の頭で政策を判断するための考え方をガイドした.読みやすい2色刷.
目次
日本経済はどう変動してきたか/準備:最小限のモデルとデータ/景気循環パターンの実務家的把握/停滞の真因:貯蓄主体化した日本企業/好循環をもたらすマクロのリンク:家計への波及/金融(1):デフレーションと貨幣数量説/国際貿易構造の中の日本経済/国際金融市場が課すグローバルな制約/金融(2):アベノミクスの誤算と異次元緩和/他
ISBN:9784883842865
。出版社:新世社・東京
。判型:A5
。ページ数:256ページ
。定価:2300円(本体)
。発行年月日:2019年01月
。発売日:2018年12月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCZ。