出版社を探す

ニッポン2021-2050 データから構想を生み出す教養と思考法

著:落合 陽一
著:猪瀬 直樹

紙版

内容紹介

山積する社会課題を解決し、新しい時代を構想するためには、今の日本を規定する「近代」を見つめ、機能不全の構造をアップデートする必要がある。ビジョンを描いて汗をかく実践者二人による社会を変えるヒント。

目次

第1章 テクノロジーは社会課題を解決する
第2章 2021年の日本風景論
第3章 統治構造を変えるポリテックの力
第4章 構想力は歴史認識から生まれる

著者略歴

著:落合 陽一
メディアアーティスト。1987年東京都生まれ。東京大学大学院情報学環・学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。専門はCG、HCI、VR、視・聴・触覚提示法、デジタルファブリケーション、自動運転や身体制御など。現在、筑波大学学長補佐・准教授・デジタルネイチャー推進戦略研究基盤基盤長。ピクシーダストテクノロジーズ株式会社CEO。オンラインサロン落合陽一塾主宰。https://lounge.dmm.com/detail/48/

著:猪瀬 直樹
作家。1946年長野県生まれ。87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。道路公団関係四公団民営化推進委員会委員、東京大学客員教授、東京工業大学特任教授などを歴任。2007年東京都副知事、12年に東京都知事に就任、13年辞任。主著を集めた『日本の近代 猪瀬直樹著作集』(全12巻、小学館)がある。オンラインサロン猪瀬直樹の「近現代を読む」主宰。https://lounge.dmm.com/detail/523/

ISBN:9784041071861
出版社:KADOKAWA
判型:4-6
ページ数:192ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2018年10月
発売日:2018年10月31日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB