未来を予告していた黒い手塚治虫
本当はエロチックで残虐な「黒手塚マンガ」のストーリー
著:中野 晴行
紙版
内容紹介
手塚マンガに出てくる未来は明るいものばかりではない。むしろ、未来の戦争や人類の終末を描いたもののほうが多いくらいだ。代表作である「鉄腕アトム」の中でも、手塚は人間とロボットが共存するユートピアだけを描こうとしたわけではなく、人間の奴隷として働かされていたロボットが人間に対して反乱を起こすストーリーや、反対にロボットに人間が支配される世の中を描かれている。生誕90周年となる手塚マンガを通して、未来を再検証する。
ISBN:9784198647070
。出版社:徳間書店
。判型:B6変
。ページ数:224ページ
。定価:1850円(本体)
。発行年月日:2018年10月
。発売日:2018年10月22日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA。