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講談社ラノベ文庫

終末のアダム

著:榊 一郎
絵:藤城 陽

紙版

内容紹介

高校生の御槌錬は夢にあらわれる朱い眼の少女が襲われている場面に出くわし、関わって暴行される。ゲーム開発者の幸司郎、協力者の現役傭兵のエイプリルは、その現場を目撃して事件に巻き込まれる。そして、エイプリルは錬の異常な戦闘能力を目撃する。それは巨大なミステリーの幕開けだった。翌日、転校してきた超絶イケメンの宗司と、あの朱い眼の少女・衣乃里、二人は異様な親しさで錬と妹の楓に接近する。その思惑とは?


高校生・御槌錬は何度も夢にあらわれる朱い眼の美少女がチンピラ風の少年達に襲われている場面に出くわし、それに関わる事で暴行を受ける。ゲーム関係者の幸司郎と、彼の協力者の現役の傭兵美女・エイプリルは偶然、その現場を目撃して事件に巻き込まれてしまう。そして、エイプリルは錬の異常な戦闘能力を目撃してしまう。それが錬をめぐる巨大なミステリーの幕開けだった。事件の翌日に、錬のクラスに転校してきた超絶イケメン・藍堂宗司と、錬の妹・楓のクラスに転校してきた、あの朱い眼の美少女・加具羅衣乃里、二人は異常な親しさで錬と楓に接近する。二人の思惑とは? 背後に見え隠れする謎の宗教団体〈四賢会〉の目的とは? 錬と楓は否応なく陰謀に巻き込まれ、次々と大事なものを失っていき、と同時に、錬の戦闘能力はますます強力に、人間離れしたものになっていくのだが!

目次

 

ISBN:9784065120620
出版社:講談社
判型:文庫
ページ数:280ページ
定価:640円(本体)
発行年月日:2018年10月
発売日:2018年09月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ