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あさって町のフミオくん

著:昼田 弥子
絵:高畠 那生

紙版

内容紹介

小学校中学年から楽しめる、ブロンズ新社の児童読み物が登場!フミオくんの日常はへんてこであふれてる!小学3年生のフミオくんの町は、どこかへん。でも、いつの間にやらふつうの日常に思えてくるから、あらふしぎ。スーパーマーケットへ牛乳を買いにいったらシマウマの子どもと間違われたり、がいこつのおじさんとプールへいったり、「おいらたちは、おまえの足にぴったりだ!」という運動ぐつに出会ったり、お茶目なタコが耳にできたり・・・これってよくあるふつうの日だよね?!4話収録。

目次

ぼくはフミオ、がいこつおじさん、ぴったり、耳にタコ

著者略歴

著:昼田 弥子
岡山県生まれ。作家。メリーゴーランド「童話塾」出身。2010年、『飛ぶ教室』第11回童話部門に『ハニホ氏の小指』で優秀作。2015年、『ほんとはスイカ』(高畠那生・絵/ブロンズ新社)で絵本作家デビュー。言葉遊びから独特の空想世界を広げていく、ドライブ感の効いたストーリー展開に定評がある。他の絵本に、『ノボルくんとフラミンゴのつえ』(高畠純・絵/童心社)がある。
絵:高畠 那生
1978年、岐阜県生まれ。絵本作家。『カエルのおでかけ』で第19回日本絵本賞受賞。絵本作品に、『ぼく・わたし』『チーター大セール』『でっこりぼっこり』(絵本館)、『おまかせツアー』(理論社)、『だるまだ!』(好学社)、『ほんとはスイカ』(昼田弥子・文/ブロンズ新社)など多数。読み物の挿絵に「ハリネズミ・チコ船の旅」シリーズ(山下明生・文/理論社)、「ひとりざむらい」シリーズ(斉藤洋・文/講談社)がある。

ISBN:9784893096494
出版社:ブロンズ新社
判型:A5
ページ数:112ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2018年09月
発売日:2018年09月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ