ゲリラ
国家崩壊への三日間
著:ローラン・オベルトーヌ
訳:臼井 美子
紙版
内容紹介
貧困層が多く暮らすパリ郊外の巨大団地。この地区で警官が小競り合いの末、住民を射殺するという事件が起きた。「警官による差別的な虐殺」との報道から、移民に共感を寄せる市民は警察に抗議、移民や貧困にあえぐ住民たちは、復讐心から過激な暴力に走り、その機に乗じたテロリストも加わり、暴動やテロはフランス全土に広がる。大統領も首相も殺害され、ライフラインは麻痺、他国の援助も得られぬまま国家が崩壊していく三日間を描いた最悪の近未来小説!
ISBN:9784488010812
。出版社:東京創元社
。判型:4-6
。ページ数:368ページ
。定価:2500円(本体)
。発行年月日:2018年07月
。発売日:2018年07月30日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB。