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ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊 234

たった一度の週末

著:アリソン・フレイザー
訳:新井 ひろみ

紙版

内容紹介

ホープは18歳という若い身空で結婚したものの、
妻を顧みない薄情な夫に悩まされ、やがて離婚にいたった。
夫の浮気相手が親友だったことで、
二重苦を味わった彼女の心の支えになったのは、夫の弟ガイだった。
“ぼくは以前からきみを愛していた”というガイの言葉に接し、
その慰めにすがるように、ホープは彼を受け入れてしまった。
ふたりで虚空に愛を描いた、たった一度の週末……。
12年後、一人娘を育てるホープの前に、ガイが兄の死を告げに現れた。
故人の遺言で、彼女と娘はガイの瀟洒な館で暮らさねばならないという。
ホープは青ざめた――娘の本当の父親はあなたなんて、今さら言えない!

けなげなヒロインと大富豪の波瀾の恋を描く、“切ないシンデレラ”企画をお届けします。12年前、ガイとホープは一緒になる約束をしたはずだったのに、ボタンのかけ違いで互いに誤解したまま離れ離れになっていたのでした。胸打つ再会&シークレットベビー物語!

ISBN:9784596554345
出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
判型:新書
ページ数:160ページ
定価:648円(本体)
発行年月日:2018年07月
発売日:2018年07月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB