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ハーレクイン・ディザイア 1812

バハマの光と影

著:ダイアナ・パーマー
訳:姿 絢子

紙版

内容紹介

愛は光、悲しみは影。
私の愛で彼の心を照らせるなら……。

1年前、信じていた人に裏切られて傷ついたニッキは、
心の傷を癒やすためカリブ海の島へやってきた。
浜辺で物思いに耽るニッキを、じっと見つめる男が一人――
先ほどホテルで会った、尊大な雰囲気漂う彼は、
冷たい瞳で彼女を隅々まで見回すと、表情一つ変えずに立ち去った。
いけない、彼の豹のような獰猛さと美しさに魅せられてしまいそう。
ニッキは怖ろしさと同時に、ときめきにも似た感情に身を震わせた。
だがほどなく、人も愛も信じられなくなっていた彼女は、
その男、大実業家キャルことキャラウェイ・スティールの
大人の色香と恋の魔術に溺れることになるのだった……。

ニッキはまだ知らないけれど、キャルもまた悲しい過去を抱え生きてきました。会うたびに恋心を募らせるニッキですが、彼から突然、「ぼくと恋をしないか?」という思いがけない提案を受けた彼女の決断は? ダイアナ・ブレイン名義で発表された幻の名作の復刊!

ISBN:9784596518125
出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
判型:新書
ページ数:160ページ
定価:667円(本体)
発行年月日:2018年07月
発売日:2018年07月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB