量子力学が描く希望の世界
著:佐藤 文隆
紙版
内容紹介
アインシュタインが決して認めなかった、まったくあたらしい世界の姿。
物理学の最先端にあらわれた、これまでの常識をくつがえす驚異の理論。
そこには世界がひとつではなく多様であるという事実が描き出されていた。
量子力学が描く世界とはいったい何か。
量子力学の歴史と私たちをとりまく技術、社会、制度、教育などを深く結びつけながら、
碩学がその大いなる可能性をさぐる。