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メディアワークス文庫

おとなりの晴明さん 第2集 陰陽師は初夏に縁を導く

著:仲町 六絵

紙版

内容紹介

 芽吹きの春が過ぎ、あらゆる命が活気づく夏。
 お隣に住む晴明さんに現世の暮らしを教える女子高生・桃花は、かわりに陰陽道を教えてもらおうとするが、なかなかうまくいかない様子。
 そんな二人のもとには、今日も京の不思議が舞い込む。人知れず起こる逢坂の関の危機、動物の魂を導く冥官との出会い。とうふを愛するとうふ小僧の物語。七夕の神社で結ばれる、人々の思い――。
「陰陽師・安倍晴明」が悠久の古都・京都で紡ぐ、優しいあやかしファンタジー。

著者略歴

著:仲町 六絵
第17回電撃小説大2010年に『典医の女房』で、短編ながら第17回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を受賞。受賞作を大幅加筆した『霧こそ闇の』でデビュー。既刊は『からくさ図書館来客簿』シリーズ他。

ISBN:9784048938341
出版社:KADOKAWA
判型:文庫
ページ数:242ページ
定価:590円(本体)
発行年月日:2018年05月
発売日:2018年05月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ