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日経プレミアシリーズ

かかわると面倒くさい人

著:榎本 博明

紙版

内容紹介

・話が長い、つまらない
・場の空気を凍り付かせる
・無関係なことに口を突っ込む
・「えっ、ここで?」というポイントにこだわる
・話をこじらせるのが得意
・なにかあると「私が悪くない」が表に出る
・どんなときも正論にこだわる、融通がきかない
・ものの見方がゆがんでいる……

なぜ彼らは面倒くさいのか?
社会生活や家庭生活を送るなかでだれもが感じる「この人は面倒だな」の心理的背景を分析し、タイプごとにその対処法を提案する

目次

はじめに 「面倒くさみ」の探究

第1章 「悪い人じゃないんだけど…」はなぜ起こるか

第2章 不穏な空気を生み出す“あの人”の正体

第3章 面倒な人はなぜ面倒なのか――背後に潜む心理メカニズム

第4章 「話をややこしくする天才」とどうつきあうか

第5章 面倒な人と思われないために

著者略歴

著:榎本 博明
心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。川村短期大学講師、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在MP人間科学研究所代表。

ISBN:9784532263737
出版社:日本経済新聞出版社
判型:新書
ページ数:232ページ
定価:850円(本体)
発行年月日:2018年05月
発売日:2018年05月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB