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講談社の創作絵本

おおきくなったら きみはなんになる?

文:藤本 ともひこ
絵:村上 康成

紙版

内容紹介

保育園アドバイザー歴17年の絵本作家・藤本ともひこさんが、
毎年、卒園式で子どもたちに語りかけてきた言葉が絵本になりました。

おおきくなったら、きみはなんになる?
なりたいものは、きっと、いっぱいあって、みんなちがう。

いろんなことをやっているうちに、
すきなものを、みつけることがある。

だれかがむりだって、いうかもしれない。
でも、そんなのかんけいない。

きみがやりたいことは、きみがきめるんだ。
きみがやりたいことを、きみがやるんだ。

卒園・卒業というたいせつな時期の子どもたちへ送る、応援歌(エール)です。

著者略歴

文:藤本 ともひこ
1961年、東京都生まれ。絵本作家。
1991年、講談社絵本新人賞を受賞し絵本作家デビュー。その後、絵本・読み物・紙芝居・作詞・あそびうたなどの創作活動をはじめる。
主な絵本作品に、『いただきバス』『いもほりバス』『たなばたバス』(すずき出版)、『しーらんぺったん』(世界文化社)、『ばけばけはっぱ』(ハッピーオウル社)、『ちょんまげでんしゃののってちょんまげ』(ひさかたチャイルド)、『ねこときどきらいおん』『バナーナ!』(講談社)など。親子向けの絵本・あそびうたライブや、保育者のための研修会などでも活躍中。
絵:村上 康成
1955年、岐阜県生まれ。
絵本作家、ワイルド・ライフ・アート、装幀などのグラフィック関連で幅広く活躍。
主な作品に、『ピンクとスノーじいさん』『ようこそ森へ』(徳間書店)、『プレゼント』(BL出版、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞)、『ピンク!パール!』(徳間書店、ブラチスラバ世界絵本原画展金牌)、『なつのいけ』(ひかりのくに、日本絵本大賞)、『999ひきのきょうだいのおひっこし』(ひさかたチャイルド、ドイツ児童文学賞絵本部門ノミネート)など、国内外で高く評価されている。
そのほかに、『青いヤドカリ』(徳間書店)、『石のきもち』(ひさかたチャイルド)、『星空キャンプ』『いのちのおはなし』(文/日野原重明)(以上、講談社)、「ピーマン村の絵本たち」シリーズ(童心社)など多数。伊豆高原と石垣島にギャラリーがある。

ISBN:9784061333475
出版社:講談社
判型:AB
ページ数:32ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2018年02月
発売日:2018年02月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:XA