日本人への遺言最終章 「反核」愚問
著:日下 公人
紙版
内容紹介
最後に残る日本人の最大タブー「核をめぐるお話」。畏友渡部昇一氏と共にその考察の約束をしていた「核武装は日本の国益にとって益か不利益か」。ところが惜しまれながら渡部氏は他界してしまった。そこで日下は渡邉氏の論文とともに「反核」「容核」の論者をも俎上に挙げて20年来の核武装論を総括する。つまるところ日本人にとって「核」は自身の人間としての「核」をめぐる考察でしかないと。「反核」とともに安易な「容核」ほど危険なものはない。
ISBN:9784198645762
。出版社:徳間書店
。判型:B6
。ページ数:200ページ
。定価:1300円(本体)
。発行年月日:2018年02月
。発売日:2018年02月28日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。