内容紹介
マゾッホを全く新たな視点で甦らせながら、「死の本能」を核心とするドゥルーズ前期哲学の骨格をつたえる名著。45年目の新訳。
著者略歴
著:ジル・ドゥルーズ
1925年パリ生まれの哲学者。1995年、自ら死を選ぶ。スピノザやニーチェの研究を通じ西欧哲学の伝統を継承しつつその批判者となる。主著ーF・ガタリと共著『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』他。
訳:堀 千晶
著書『ドゥルーズキイワード89』(共著)、編著『ドゥルーズ千の文学』(共編)、訳書セルジュ『欺瞞について』、ランシエール『言葉の肉』(共訳)など。
ISBN:9784309464619
。出版社:河出書房新社
。判型:文庫
。ページ数:280ページ
。定価:1000円(本体)
。発行年月日:2018年01月
。発売日:2018年01月10日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB。