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熱田本 日本書紀 3

履中天皇~仁賢天皇・解説 巻第十二~巻第十五

編:熱田神宮
他解説:荊木 美行
他解説:遠藤 慶太

紙版

内容紹介

神代から仁賢天皇まで冒頭十五巻、うち神武天皇から神功皇后までの七巻が現存最古
原本調査をふまえた、多角的な解説を第3冊に収録
〔書誌〕荊木美行・遠藤慶太
〔熱田社史〕野村辰美・福井款彦
〔訓点〕木田章義・大槻 信
〔料紙〕渡辺 滋

目次

第3冊
巻第十二 履中天皇・反正天皇/和歌懐紙
巻第十三 允恭天皇・安康天皇/和歌懐紙
巻第十四 雄略天皇/和歌懐紙
巻第十五 清寧天皇・顕宗天皇・仁賢天皇/和歌懐紙
寄進状
解説(書誌・熱田社・訓点・料紙)

著者略歴

編:熱田神宮
熱田神宮は愛知県名古屋市に所在する神社。皇位継承の御璽(みしるし)である「三種神器」の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を祀り、伊勢の神宮に次ぐ由緒ある大社。年間十三度の特殊神事を含めて七十余度の祭典が永永と承け継がれている。日本武尊(やまとたけるのみこと)は東夷平定後に尾張国造の館に留まって、その女、宮簀媛(みやすひめ)を妃としたが、やがて神剣をそこに置いたまま近江(滋賀県)伊吹山に向かい、病に罹り亡くなった。そこで宮簀媛は熱田の地に社を建て、神剣を奉齋したのが熱田神宮の創祀である。
他解説:荊木 美行
皇學館大学研究開発推進センター副センター長・教授。日本古代史。
他解説:遠藤 慶太
皇學館大学文学部准教授。日本古代史。

ISBN:9784840622196
出版社:八木書店
判型:304x218mm
ページ数:320ページ
定価:40000円(本体)
発行年月日:2017年12月
発売日:2017年12月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ