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2018 世界はこうなる The World in 2018

著:The Economist
監:滑川 海彦
訳:アーキ・ヴォイス

紙版

内容紹介

英Economistの別冊「The World in 2018」日本版の独占翻訳権を日経BP社が昨年に引き続き獲得、邦題「2018 世界はこうなる」として発行する。40カ国で毎年発行されている「The World in」は、クオリティと信頼性に富む世界予測として高い評価を得ている。今回は朝鮮半島や中国などアジア情勢、テクノロジーがビジネスやファイナンスに与える影響、といった日本読者の関心が高い記事を取り揃える。英語版からの翻訳記事に加え、著名な半島ウォッチャーによる寄稿など日本版オリジナル記事も用意する。読者は国際情勢、経済、産業を俯瞰した良質な情報を得られる。

◆主な内容
世界各国を展望する記事 (翻訳)
数字で見る世界各国 81カ国の2018年予測データを一挙掲載
世界地域別情勢記事約40本
・アジア  「深淵をのぞき込む~米国と北朝鮮が繰り広げる核兵器開発を巡る危険な駆け引きの行方~」
       「破竹の勢い、インドのモディ首相」
・中国   「新時代を宣言した習近平」「メガシティの夢」「デジタルシルクロード」「中国経済の展望」
・日本   「新しい東京へ」(小池百合子都知事寄稿)
・英国   「離脱へのカウントダウン」、「海峡にかかる霧~経済を襲う嵐の前の静けさ~」
ほか、米国、欧州、中東、アフリカなどの情勢記事

世界のビジネストレンドがわかる記事 (翻訳)
数字で見る産業 15業種の2018年を予測
ビジネス情勢記事約30本
・ビジネス
「オモ(OMO)サピエンスの登場~オンラインの世界とオフラインの世界はいずれ融合する~」
「アルゴリズムのために働く~雇用主の勤務評価のバイアスを機械が正す時代の到来~」
「エンターテインメントの世界で主導権を握るのは消費者」(ディズニーのボブ・アイガーCEO寄稿)
・金融
「持続するには良すぎるのか?~過去最長に近いこの強気相場を何が終わらせるのか~」
「経済が爆発する」「不一致~米国では綱が緩められるが、欧州ではそうはいかない~」
「危険を冒しても得るものは小さい~スタートアップ企業への投資はかつてなくリスクあるものになる~」

世界の中の日本(日本版オリジナル)
アジア情勢
「不透明な半島シナリオを読む」「矛盾を百も承知の中国」
ビジネスを変えるテクノロジー
「スタートアップにチャンスはあるか」「ゲームチェンジングテクノロジーの明日」
「Fintechはいつまで続くか」「社員のパスワードが大量漏洩」

ISBN:9784822258382
出版社:日経BP
判型:A4変
ページ数:188ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2017年12月
発売日:2017年12月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB