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メディアワークス文庫

死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録 1

著:古宮 九時

紙版

内容紹介

 平凡な僕が唯一他の人と違うこと。それは人の死を予告する幻影を見る力があることだ。僕が幻影――【彼ら】について知っていることは3つ。
1、【彼ら】はやがて訪れる自らの死の瞬間を、何度も繰り返し続けている。
2、【彼ら】の姿が濃くなるほど、死の瞬間は近い。
3、【彼ら】は死の運命から絶対に逃れられない。
 ――これは全てを諦めていた『僕』が、死の未来を背負う『君』と出会い、運命に抗うため奔走する物語だ。

著者略歴

著:古宮 九時
第20回電撃小説大賞、最終選考作『監獄学校にて門番を』(電撃文庫刊)にてデビュー。

ISBN:9784048935258
出版社:KADOKAWA
判型:文庫
ページ数:306ページ
定価:650円(本体)
発行年月日:2017年11月
発売日:2017年11月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ