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武器としての経済学

著:大前 研一

紙版

内容紹介

あなたは「経済の教養」に自信があるか?

「円高と円安だったら、輸出大国の日本にとっては円安のほうが有利」--そんな“古い常識”を信じていないだろうか。
「失業率が低くなったのに、景気が回復しないのはなぜか」--この質問に、あなたは答えられるだろうか。

経済の常識が、大きく変わりつつある。そして、「新たな経済知識」を身に付けていることが、ビジネスパーソンにとって欠かせない条件になってきた。

為替、株価、物価、金融政策、雇用、景気、GDP、不動産市況……経営コンサルタントの大前研一氏が、これら25の視点から「武器として使える経済学」を指南する。

「2020年の経済」を見通す、ビジネスパーソン必読の1冊。

知識がなければ、戦えない。


【編集担当からのおすすめ情報】
学校や会社では、「経済の教養」は教えてくれません。

「マイナス金利」について何となくわかったつもりになっていても、「なぜ日銀がマイナス金利にしたのに日本経済は浮揚しないのか」を論理的に語れる人は多くはないと思います。

「自動運転」が注目されていることは知っていても、それが日本の自動車業界にどんな影響を与えるか、先を見通して語れる人も少数派でしょう。

本書では、そんな「新たな経済学」を1テーマ5分で身につけることができます。

ISBN:9784093897693
出版社:小学館
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2017年09月
発売日:2017年08月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCZ