100年後も読まれる名作 3
美女と野獣
作:ボーモン夫人
編訳:石井 睦美
絵:Nardack
内容紹介
『映画では語られない恋のひみつ』
【オールカラー版】
ドレスや恋よりも、本が大好きな美女ベル。
自分のみにくさに苦しみつづける野獣。
まったく正反対のふたりが出会ったとき、運命の恋がはじまります!
映画にもなったフランスの名作が、さくさく読めるオールカラー版で登場!
【あらすじ】
お金持ちの商人の娘ベル。美人なのに恋には興味がなく、本ばかり読んでるから、おねえさまたちに変わり者と笑われ、いつも一人ぼっちです。ある日、不幸なことが起きて、家が一晩でびんぼうになります。その上、魔法の城のバラをおとうさまがぬすみ、主の野獣を怒らせてしまいます。「父のかわりに自分がその野獣に殺されます」と、ベルは城にむかいますが……それは最高の恋物語のはじまりでした! カラー絵いっぱい&ポスター付き!
【この本のおすすめポイント4】
1.お話にはいりやすい『物語ガイドまんが』
2.わくわく読書できる『カラー絵+ポスター』
3.ビリギャル先生が教える『読書感想文の書きかた』
4.面白さをぎゅっとしぼった『さくさく読める版』
【みんなの声】
「めっちゃオススメですよ! ひろめる!」(小2女子)
「読書感想文で書いた!」(小4女子)
「毎日読みなおしたくなる!」(小3女子)
「えがめっちゃおもしろかった。すきになっちゃった」(小1女子)
「100年後の人にも、この本を好きになってほしい」(小3女子)
目次
1 町いちばんの美女
2 いい知らせと悪い知らせ
3 魔法の城
4 身がわり
5 「あなたは女あるじです」
6 おしゃべりな肖像画
7 野獣のくるしみ
8 西の塔
9 最後のプロポーズ
10 ふたりの約束
11 里がえり
12 悪だくみ
13 ほんものの愛とほんとうの姿
作者と物語について 石井睦美
読書感想文の書きかた 坪田信貴
いま、100年後も読まれる名作を読むこと 坪田信貴
お知らせ
ISBN:9784048928663
。出版社:KADOKAWA
。判型:A5
。ページ数:148ページ
。定価:880円(本体)
。発行年月日:2017年07月
。発売日:2017年07月21日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB。