著者略歴
著:フェリックス・ガタリ
1992年没。精神科医にしてラジカルな活動家。ドゥルーズと出会って『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』などの歴史的な名著を遺す。本人の著作の邦訳も『分子革命』『三つのエコロジー』など多数。
訳:宮林 寛
1957年生まれ。パリ第七大学博士課程修了。慶應義塾大学文学部教授。訳書に、クリスチャン・オステール『待ち合わせ』、ジル・ドゥルーズ『記号と事件』、ドゥルーズ=ガタリ『千のプラトー』など。
訳:小沢 秋広
1953年生まれ。京大仏文科卒業後、78年渡仏、パリ第8大学でドゥルーズに学ぶ。現在パリに住む。ドゥルーズ・ガタリの『千のプラトー』訳者の一人。ドゥルーズ、スピノザ等の論考がある。