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コミック版 はじめての課長の教科書

著:酒井 穣
著:anco

紙版

内容紹介

シリーズ累計23万部突破!日本の会社と組織を支える課長のためのバイブルがコミックで登場。
「動物行動学」の博士号をもつ岸浪一馬は、大学での学者のポストを希望しているが、定職はなく、オフィス改修会社の作業員としてのアルバイトで生計を立てている。彼が派遣される会社や、日々の生活のなかで出会う課長たちは、多くの悩みや課題を抱えていた。働かない年上の部下がいる、突如退職願いを出された、課長の昇進人事、うつで休職者が出る、ヘッドハンティングの声がかかる・・・。
岸浪が出会う5人の課長たちは、ひょんなことからはじまった彼との交流のなかで、「動物行動学」の考え方を聞き、職場における改善に乗り出していく・・・。

第一章 働かないベテラン部下
第二章 ヘッドハンティングから声がかかる
第三章 つぎの課長は誰だ!?
第四章 突然の退職願い
第五章 部下がうつになった・・・ 

日本の課長が、直面するテーマを5つのストーリーで活写!リアルな現場と「動物物行動学」の視点で語られる改善方法は、うわべだけでない根本解決に繋がること必至!
これから課長になる人も、新米課長の人も、これから直面するであろう課題と解決の方法を、人間味あふれるドラマでまとめました。

著者略歴

著:酒井 穣
株式会社BOLBOP代表取締役、新潟薬科大学 生命科学部 生命産業創造学科・客員教授、NPOカタリバ理事。介護情報サイト KAIGO LAB 編集長。慶應義塾大学理工学部卒、オランダTilburg大学経営学修士号(MBA)首席。商社勤務後、オランダのメーカーにエンジニアとして9年間すごし、一部上場IT企業にて取締役(人事・経営企画)を経験。独立後は人事コンサルティング業務を中心としつつ、複数社のスタートアップに関わる。著書は『はじめての課長の教科書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。

ISBN:9784046017673
出版社:KADOKAWA
判型:4-6
ページ数:176ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2017年04月
発売日:2017年04月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ